チームラボは、デジタルアートやデジタルソリューションという、 デジタルを使って皆さんに新しい体験を提供することを生業にして います。
このミートアッププログラムでは、 前半に現在のチームラボの組織についてお話しさせていただき、後半には2023年4月に開校した「安平町立早来学園」 のICT環境設計について、 何を考えて行ったか等をご紹介させていただきます。そもそも『ICT環境設計』 とは何かゼロからご説明させていただき、 実際に学校にどのよう機能を実装したのかをお話いたします。
デジタル領域のプロダクト開発や、Web/アプリデザイン、 空間設計などに関わっているデザイナーさんやクリエイターさんは 、ぜひご参加いただき、トークと交流をお楽しみください。

チームラボが“ICT環境設計”を担当した『共創空間・スマートスクール』について語る

トークセッション「若手クリエイターの、今日までを拓いてきたものづくり」のスピーカーのみなさまをゲストとしてお迎えして、スピンオフ・ミートアップを実施します。
　
Featured Projectsでは、リアルイベントだからこそ実現できる人や作品との出会いを大切にしています。お話を聞いたあとに、その熱量をぜひそのまま他の人と共有してみませんか。
トークセッションにご参加される予定の方、登壇者のみなさんとお話してみたい方はぜひお申し込みください🤝

「 若手クリエイターの、今日までを拓いてきたものづくり」スピンオフ・ミートアップ

「感謝の気持ち」が、自然環境保護につながる——。

そんなユニークな仕組みが、2022年度グッドデザイン賞のベスト100に選出されました。

登山アプリ・YAMAPの「YAMAP DOMO」という機能です。サービス内で利他的な行為をしたときに「いいね機能」のように他ユーザから送られる「DOMO」は、貯まると「ドングリの苗を山に植えてもらえる権利」と交換できます。他の登山愛好家のためを想って行ったことが、山の自然再生へとつながるという仕組みです。

このDOMOは意匠性でも、利便性でもなく、その“仕組み”自体が評価された事例。YAMAPはなぜこのような仕組みを生み出したのか。そして、日本で唯一の統合的なデザイン評価・推奨運動である「グッドデザイン賞」の視点で見たとき、評価されるべき点はどこにあるのか。

YAMAPプロダクトマネージャーの土岐 拓未さん、ルールメイキングに明るく、2022年度グッドデザイン賞でYAMAP DOMOの審査も担当した、法律家 水野祐さんと共に紐解きます。

【満席】グッドデザインを分解する。YAMAPがデザインする、山と登山家のサステナブルな関係性

デザイナーがデザイン業務だけでなく、新規事業・プロダクト開発をリードするPdM（プロダクトマネージャー）の役割を担うような働き方が、ここ数年で少しずつ増えてきています。このミートアッププログラムでは、新規事業に携わり、PdM兼デザイナーとして働く方々に、現在の活動に至るまでのキャリアや新規事業での自身の役割、課題感、PdM兼デザイナーに必要だと思う能力、スタートアップに求められるデザイナーの働きなどについて、ざっくばらんにお話いただたいと思います。
　
登壇者と同じように【PdM兼デザイナー】として働かれている方や、組織をリードする【デザインマネージャー】の方、【新規事業に携わっているデザイナー】の方など、気になる方はぜひご参加いただきトークと交流をお楽しみください。

【満席】新規プロダクト準備室｜PdM兼デザイナーのこれからの役割

コロナ禍を経て、オンラインとオフライン、実空間とデジタル空間を往復する生活が多くの人にとって当たり前になりつつあります。それに伴い、これまでは当たり前だった、リアルの“場”の価値も着実に変化しつつある。場の価値はどのような方向に向かうのか、そして私たちはどのように“場”と向き合うべきなのか。空間・文化・クリエイティブなどの視点から紐解きながら考えます。

変化しつづける“場”の意味を問い直す

よいものづくりを、いかに”続ける”のか？
すぐれたデザインスタジオ・チームは、なぜよいものを生み出せるのか？人、環境、仕組み、知識、顧客……様々な変数があるデザインという仕事において、毎回素晴らしいものを生み出し続けることはそう容易なことではありません。正解は相手によっても変わりますし、その時々、担当する人や時期、組織の状況にも左右される。その中でもよいものづくりを続けるデザインスタジオから、その秘訣を探ります。

よいものを生み出し続ける、デザインスタジオ

情報の得やすさや発信のしやすさ、ツールの進化……クリエイターを取り巻くものづくりの環境は劇的に進化しました。誰もが、よいものを生み出し世の中に問いやすくなった。その一方で、頭角を現すことが難しくなった側面もあるのではないでしょうか。
では、その中でも若くして活躍するクリエイターは、いかにして機会を掴み、今日までを切り拓いてきたのか。その道筋ときっかけを今話題の若手クリエイターに訊きます。


 若手クリエイターの、今日までを拓いてきたものづくり

今や世界のエンターテイメントを牽引する存在となった韓国。その影響力はあらゆる分野に及び、デザイン、なかでもグラフィックの分野においても次々と世界が注目する新たな潮流が生まれています。韓国におけるグラフィックデザインとは如何なるものか?表現、そして文化的背景の観点からこの問いを紐解くべく、韓国のデザインスタジオ『Corners』の創立者であるDaewoong Kim、Hyojoon Joのお二人が来日。グラフィックデザイナー・安田昂弘さん、アーティストコーディネータ・倉田佳子さんとともに、日韓双方の視点から韓国デザインを探ります。

世界のエンタメを牽引する、韓国グラフィックの現在地

2011年3月11日の東日本大震災。震災から10年以上が経った現在も、多くの地域は未だ復興の過程です。その中では、環境変化や新たな自然災害、感染症、戦争…といった社会情勢の影響も受け続けてきました。他方で、私たちが携わる「デザイン」という分野には、未来を拓いてゆく可能性と責任があると信じています。復興とデザイン。これまでデザインが果たしてきた、そしてこれから担っていける役割について議論します。

変わり続ける社会で、デザインから考える復興

あらゆるものづくりにおいて、「つくる責任」は無視できないテーマになりました。よりよい社会、よりよい未来にむけて、ものづくりに携わる私たちに何ができるのか、何をするべきなのか。サステナビリティ・社会的責任の観点から、「よいものづくり」を考えます。

私たち、そして地球によいものづくり

次々と登場する新たな技術によって、私たちの暮らしは日々着実に便利になっています。
ですが、その利便性は単に「新しい技術」だけで実現されているわけではありません。技術と人との間をとりもつデザインの力によって「良い体験」という形で、実装されているのではないでしょうか。そうした、技術と人との間にたち、暮らしを更新するようなデザインはいかにして実現されるのか。その間に立つトップランナーの視点を紐解きます。

暮らしを更新するデザインとテクノロジー

音楽ほど劇的な変化を遂げ続けるクリエイティブの分野は他にないのではないでしょうか。
ほんの数十年前は、店頭に並び「ディスク」を吟味し、たくさんのディスクを持っていればヒーローだった。それが、パッケージは「音源」というデジタルデータになり、専用のプレイヤーはスマホになり、「購入」は「サブスク」へ変わり…。いまや、手元のデバイスで瞬時に数百万曲へアクセスできるのが当然になりました。

同時に、音楽の活かし方や流通も劇的に変わり、SNS経由で流行が生まれたり、有名YouTubeチャンネルに特集されて注目されたりするなど、音楽との接点も拡張。最早数年前の常識で「音楽」を捉えていては、すぐに時代遅れになる状況でしょう。本セッションでは、こういった変化の中で、音楽にまつわるクリエイターは何を考え、どのように表現しているのかを探索。音楽を取り巻くクリエイティブの現在地を紐解きます。

時代と共に、音楽を拡張し続けるクリエイティブ

本セッションでは、イベントテーマでもある「よいものづくり」とは何かを、哲学対話というアプローチで問い直します。哲学対話とは、複数人での対話を通し思考を深める手法。結論や正解、落とし所を見出すのではなく、参加者各々の視点を共有することで、思考がより深くすることを目的とします。登壇者には様々な領域の“デザイン”に関わる方々と一部会場内来場者を抽選でご招待。「よいものづくり」へ繋がるヒントや問いを探ります。

哲学対話：明日を拓くものづくり

よいものづくりの裏には、膨大な知識や技術、経験、体験の蓄積があります。それらはいかに積み上げられ、作品へと繋がっているのか。このテーマを紐解くべくお呼びしたのが、A-POC ABLE ISSEY MIYAKE デザイナーの宮前 義之さんと、EUGENE STUDIO 現代美術家の寒川裕人さん。アウトプットこそ違えど、共に高いレベルで“美しさ”へ向き合う二人の対話を通し、“美しさの源泉”を考えます。

心を掴む、"美しさ"が生まれるまで

１２月に開催された「プロデザ！ BY リクルート」(株式会社リクルート主催)のハンズオンセミナーで好評だったイベントを、対面形式のワークショップとして実施します。

講師の反中・松村が翻訳に携わった『行動を変えるデザイン』（オライリー・ジャパン）で提唱される「行動変容デザイン」についてわかりやすく解説。実際のサービスを題材に、行動変容デザインによるプロダクト改善のプロセスをワークショップ形式で体験していただきます。デザイナー、プロダクトマネージャー、リサーチャー、 エンジニアなど、 プロダクトづくりに関わる幅広い方に関心を持っていただける内容 です。


【満席】出張版プロデザ！BYリクルート「心理学と行動経済学を活かした”伸びる“プロダクトデザインとは」

このワークショップは、自身の「香り」の記憶を辿りながら「ものづくり」のルーツを紐解き、まだ見ぬ未来の「ものづくり」に対する想いを巡らせるプログラムです。 他者も交えた対話の中で、「ものづくり」への新たな発見や気付きが生まれましたら幸いです。

【満席】「香り」を通して、未来の「ものづくり」について考える

かたちを描くという行為を通じて些細な心の変化を感じ取りながら「私のかたち」を探しに出かけるワークショップ。短期間で答えが見つかるテーマではないので、受講者が制作活動を今後も続けていくことを念頭に、かたちの捉え方や興味との向き合い方について手を動かしながら考えていきます。

こちらのワークショップは、講義・実践と講評会の合計2日間の開催です。1回目と2回目のワークショップの間に参加者のみなさまに各自宿題に取り組んでいただきます。ワークショップの終了後にも制作を続けていくことを念頭にしたプログラム内容となっています。


【満席】かたち・心との対話

UI/UX領域のデザインツールに留まらない、Figmaの表現の可能性を知って、体験する。三部構成のワークショッププログラムです。【第一部】Lee Corey「Figmaのクリエイティブなポテンシャル」解説・【第二部】en. 「Figmaで作るイラストレーションシステムについて」講演・【第三部】宮本 昌典 「Figmaでブランド提案資料を作る」ワークショップ

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